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製品安全/製造物責任

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7.ケーススタディ
興和精機様:製品リスクアセスメント、取扱説明書作成 担当の方が非常に丁寧で、親切でした

事故が起きれば、最悪の場合、人命に関わりかねない工具

Q. 興和精機様の業態について教えて下さい
自動車の保守、点検、分解整備、自動車検査登録などに使用する整備機械、試験機、測定器、工具などの研究開発及び製造販売を主たる事業としています。
Q. ご依頼のきっかけは?
絶縁工具をはじめて扱うことになったことですね。環境問題が問いただされる現在、いわゆるハイブリッド車や電気自動車などが増えてきていまして、こういった自動車は通常の自動車よりも電圧が高い回路を有していますので、点検や整備に当たって特殊な工具が必要になります。既存の自動車用工具ではこうした電気的な防御がなく、短絡・感電などが懸念されているんです。
そこで当社はこうした自動車整備に使用できる絶縁工具(KOWA Insulator Toolシリーズ)を開発したのですが、やはり普通の工具とは違って感電などの危険が伴うものですから、漠然とした不安があったんですね。特にPL(製造物責任)という分野は専門知識がなかったため、どうしたものかと思っていたところ、付き合いのある保険代理店の方に、東京海上日動リスクコンサルティングさんを紹介いただいたんです。

人が握りやすい部分の絶縁ができていないことがリスクアセスメントで発覚

Q. 東京海上日動リスクコンサルティングのコンサルティングサービスはいかがでしたか?
リスクアセスメント(製品の危険性の洗い出し)には感心しましたね。当初、設計的に絶縁できていなかった部分があったんですよ。それをリスクアセスメントで指摘されまして、設計を再検討しました。この指摘はとても参考になりました。設計側としてどうしても見落としてしまう部分もあるので、このようにして第三者の目を入れることは非常に意味のあることだと思います。
それと、納期が厳しい仕事だったんですが、遅れが無かった点も助かりました。
Q. 東京海上日動リスクコンサルティングのサービスで特に印象に残っていることは何ですか?
定期的にやってくれた報告が非常に勉強になりました。はじめは設計担当者だけだったのですが、勉強になるので、他の社員も参加させてもらったんです。勉強会のようなものですね。参加者が一人、また一人と増えていきまして、評判も良かったですよ。

いい意味でコンサルタントらしくないコンサルタント

Q. 東京海上日動リスクコンサルティングのコンサルタントの印象はどうでしたか?
いい意味でコンサルタントっぽくないですよね。非常に丁寧、親切でした。コンサルタントを使ったことはそんなにないんですが、いい意味でイメージを裏切ってくれました。
柳瀬主任研究員 東京大学大学院工学系研究科修了 PL対策、製品安全、リコール等、製品の安全性に関わるコンサルティング業務に従事。機械、自動車、自動車部品、家電、化学、医療機器、鉄鋼、重工業、食品などの業種の企業に多数実施。商工会議所団体向けPLセミナー、食品企業・団体向けコンプライアンスセミナー等多数実施
Q. 今後、東京海上日動リスクコンサルティングに期待することは?
おかげ様で事故も起きていないですし、結果にも満足しています。また新しい製品で危険なものができたら相談したいですね。

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