主席研究員/プリンシパルリサーチャー

川口 貴久(KAWAGUCHI Takahisa)

所属部署
ビジネスリスク本部、戦略・政治リスク研究所
専門分野
リスクマネジメント全般、事業継続全般、政治リスク・地政学リスク、サイバーリスク

川口 貴久(KAWAGUCHI Takahisa)

略歴

2010年入社。プロジェクトマネージャとして、企業(自動車、製薬、金融等)・官公庁向けのリスクコンサルティングに多数従事する。特に、政治リスク・地政学リスクの調査分析・コンサルティング、サイバー攻撃対応演習・サイバー攻撃発生時の予想損失額評価、新興技術・ゲームチェンジャー技術の評価、戦略的脅威インテリジェンスの活用、経済安全保障を考慮したリスクマネジメント・データガバナンス態勢構築、有価証券報告書等の記述情報(非財務情報)の見直し・改定等に従事する。修士(政策・メディア)。

上記のコンサルティングに加え、以下の社会活動・研究活動等(抜粋)に従事。

  • 慶應義塾大学グローバルリサーチインスティテュート(KGRI)客員所員(「プラットフォームと2040年問題」プロジェクト)[2021年-現在]
  • 政策研究大学院大学「マッチング等の試行によるシンクタンク機能の検証のための感染症対策及びサイバーセキュリティに関する調査」プロジェクト(内閣府委託事業)専門家委員会委員[2020年]
  • 一般社団法人日本経済団体連合会(経団連)21世紀政策研究所「サイバー安全社会に向けて:企業の責任・国家の責務」研究委員[2018年-2019年]
  • 防衛大学校グローバルセキュリティセンター研究プロジェクト「危機管理制度の日米比較研究」共同研究者[2017年-現在]
  • 一般財団法人日本再建イニシアティブ(RJIF)※「21世紀の地政学、地経学ダイナミクスと日本の戦略」研究会委員[2016-2017年]※現アジア・パシフィック・イニシアティブ(API)
  • 公益財団法人日本国際問題研究所(JIIA) 平成25-26年度外務省外交・安全保障調査研究事業「グローバル・コモンズ(サイバー、宇宙、北極海)における日米同盟の新しい課題」研究会委員[2013-2015年]
  • 慶應義塾大学SFC研究所 上席所員[2010-2015年]
  • 一般財団法人キヤノングローバル戦略研究所(CIGS) 外交・安全保障グループスタッフ[2009-2010年]
  • この他民間シンクタンク・財団の研究プロジェクト等に多数従事。

主な執筆・寄稿・講演等

  • 共著『論究 日本の危機管理体制:国民保護と防災をめぐる葛藤』(武田康裕編著、芙蓉書房出版、2020年)
  • 共著『「技術」が変える戦争と平和』(道下徳成編著、芙蓉書房出版、2018年)
  • 共著『現代日本の地政学:13のリスクと地経学の時代』(日本再建イニシアティブ著、中公新書、2017年)
  • 共著『仮想戦争の終わり:サイバー戦争とセキュリティ』(土屋大洋監修、KADOKAWA、2014年)
  • 川口貴久、柴田慎士「経済安全保障を考慮したガバナンス・リスクマネジメント態勢の構築」『リスクマネジメント最前線』No.2021-6(2021年8月23日)
  • 川口貴久「2020年アメリカ大統領選挙と中国の影響力行使」国際情報ネットワーク分析 IINA、笹川平和財団(2021年6月15日)
  • 川口貴久「国家が関与するサイバー攻撃と戦略的脅威インテリジェンスの活用」『リスクマネジメント最前線』No.2021-4(2021年5月18日)
  • 川口貴久「国家が支援するランムウェア:2017年のWannaCryとNotPetyaの意図に関する分析」前編・後編、国際情報ネットワーク分析 IINA、笹川平和財団(2021年3月30日、4月8日)
  • Takahisa Kawaguchi, “Japan-Taiwan Cooperation against Disinformation in the Digital Age,” in Yuki Tatsumi and Pamela Kennedy, eds., Japan-Taiwan Relations: Opportunities and Challenges (Washington, D.C.: Stimson Center, 2021), pp.32-46.
  • 川口貴久「ウィズ・コロナ時代のサイバーセキュリティ」『奉行EXPRESS』2020年秋号、10-14頁。
  • Takahisa Kawaguchi, "Emergence of “State-Centrism” in Cyberspace," Japan Review, Vol.3 No.3-4 (Winter / Spring 2020), pp.1-10.
  • 「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)をめぐる不確実情報の検証」『リスクマネジメント最前線』No.2020-9(2020年5月18日)
  • 「外国からの選挙介入、「ディスインフォメーション」から民主主義を守れ」安全保障をみるプリズム(安全保障研究報告シリーズ), シノドス(2020年4月22日)
  • 「ロシアによる政治介入型のサイバー活動:2016年米大統領選挙介入の手法と意図」国際情報ネットワーク分析 IINA、笹川平和財団(2020年3月30日)。
  • 川口貴久「国家によるサイバー攻撃からのセキュリティ」安全保障をみるプリズム(安全保障研究報告シリーズ), シノドス(2020年3月18日)
  • Takahisa Kawaguchi, "Japan's Defense Policy in Cyberspace," in Yuki Tatsumi & Pamela Kennedy, eds., Key Challenges in Japan's Defense Policy (Washington D.C.: Stimson Center, March 2020), pp.27-38.
  • 川口貴久、土屋大洋「デジタル時代の選挙介入と政治不信:ロシアによる2016年米大統領選挙介入を例に」『公共政策研究』第19号(2019年12月)、40-48頁。
  • 「サイバー空間における『国家中心主義』の台頭」『国際問題』No.683(2019年7・8月)、37-46頁
  • 「顕在化する政策変更リスク:投資協定違反に関する『投資家対国家紛争処理(ISDS)』データにみる実態」『グローバルリスクレポート』(2019年7月31日)
  • 「サイバーセキュリティをめぐる米中対立:地政学リスクに企業はどう対峙すべきか」『リスクマネジメントTODAY』第113号(2019年3月)、4‐8頁
  •  川口貴久、土屋大洋「現代の選挙介入と日本での備え:サイバー攻撃とSNS上の影響工作が変える選挙介入」(東京海上日動リスクコンサルティング、2019年1月28日)
  • 「サイバー攻撃発生時の「インシデント対応」と「事業継続対応」」『経団連タイムズ』No.3385(2018年11月15日)
  • 「国民保護と核攻撃事態:朝鮮半島有事と核攻撃に関する簡易シミュレーション」、武田康裕編『国民保護を巡る課題と対策』グローバルセキュリティ調査報告 第2号(防衛大学校先端学術推進機構グローバルセキュリティセンター2018年8月)、89-98頁
  • 参議院 国際経済・外交に関する調査会における参考人意見陳述(2018年2月7日)
  • 日本記者クラブにおける記者会見「デジタル時代の選挙介入」(2019年6月14日)
  • 各種論考で防衛大臣賞(最優秀賞、2009年)、自由民主党総裁賞(最優秀賞、2010年)等受賞